dai 1-kan. Zen no kenkyū -- dai 2-kan. Jikaku ni okeru chokkan to hansei -- dai 3-kan. Ishiki no mondai ; Geijutsu to dōtoku -- dai 4-kan. Hataraku mono kara miru mono e -- dai 5-kan. Ippansha no jikakuteki taikei -- dai 6-kan. Mu no jikakuteki gentei -- dai 7-kan. Tetsugaku no konpon mondai ; Tetsugaku no konpon mondai zokuhen -- dai 8-11-kan. Tetsugaku ronbunshū -- dai 12-kan. Zoku Shisaku to taiken ; "Zoku Shisaku to taiken" igo ; Nihon (...) bunka no mondai ; Hoi -- dai 13-kan. Shōhen, nōto -- dai 14-kan. Kōen hikki -- dai 15-kan. Kōgi -- dai 16-kan. Shoki sōkō, nōto hoi -- dai 17-kan. Nikki -- dai 18-kan. Shokanshū -- dai 19-kan. Shokanshū, shin hoi, nenpu, sōmokuroku -- [20] Furoku. (shrink)

日本政治の実証分析、レヴァイアサン、自由主義的改革、政界再編、ポピュリズム――日本政治研究をリードした「大嶽政治学」の軌跡。.

日本人の「和」の精神の源は、神と仏を等しく重んじる「神仏習合」の文化と、さらにその奥には空海による「マンダラ的思考」があった.

この世界とは何か、を説明しようとする時、意識するとしないとにかかわらず、思い浮かべ、考えざるを得ない問いがある。それは、「人間とは何か」「国家とは何か」「国際関係とは何か」という3つの問いである。これ らの問いが織りなす「世界のできあがり方」の構造を、本書は「自我・国家・国際関係」と呼ぶ。現在も世界の人々を拘束し続ける、この認識論的機制の近代日本における形成過程を、明治末から昭和前半期に活躍した哲学 史家、朝永三十郎の「文脈設定者」としての思想的苦闘から描き出す。「国際関係とは何か」という、国際関係研究の根源への問いを問うには、世界国家の可能性を封じ込めた瞬間を把捉しなければならない。カントの『永 遠平和のために』の単なる解説書とされてきた朝永の『カントの平和論』における、「国際」と「国家」の矛盾、という議論に、その瞬間は埋蔵されていたのである。学問領域を横断し、理論と歴史、思想と実証を交錯させ て根源への問いへ挑み、21世紀の世界の見方、考え方を広く問いかける。.

日本伝統の精神文化を考察しつつ、現代におけるそのありようを模索する興味深い論考.

本研究は、史料的裏付けにもとづく、東アジア三地域における気の思想・文化の歴史や内容、特徴を明らかにし、東アジアにおける気の総合的・体系的研究の基礎を構築している。.

日本朱子学、日本陽明学、徂徠学、幕末思想など、代表的な思想家たちの歴史観/政治観を軸に近世を俯瞰する著者の代表研究。.